QC for iPad について

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QC

初めまして、ワウ開発チーム”WOWDEV”の長崎(@blurrednote)です。
このブログでは、チームで手がけた開発案件のことや、日々のプログラミングのネタなどを、書き留めていければと思っています。
チームのメンバーも記事を担当しますので、どうぞ、よろしくお願いします。

初回は「QC for iPad」についてです。
WOWDEVでは、AppleのQuartzComposer(QC)のファイルをiOSで読み込む実験を進めています。これは、2011年の5月頃、開発チームの雑談中に「QCのファイルは中身がXMLらしい」「読めるんじゃない?」という話題になり、思いつきでスタートしたものです。
最初の実験は、「画像を読み込んでスプライト表示する」というとてもシンプルなものでしたが、その日のうちにiPadに表示ができ、数日後にはLFOパッチを組み合わせて、画像がふわふわと動いていました。とても可能性を感じたのを覚えています。

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他の仕事の合間に少しずつこのQC for iPadの開発を進めながら、スタートから1年後の2012年6月には、弊社のiPhoneアプリ「addLib U」の描画システムとして使うことを決めました。実際のアプリ開発でも活用出来るよう、主にメモリや処理速度、安定性などの改良を重ねてきました。

addLib U : Process – デザイナーとプログラマーの恊働

そして開発から2年が過ぎた今年、オープンソースとして公開の準備を進めてます。
早ければ夏前くらいには公開出来るかと思いますので、注目していただけると嬉しいです!