SEED -Spring- 勉強会

wowdevにはSEEDという長期的な社内プロジェクトがあります。

これは、デザイナーとプログラマーのそれぞれの意見を作品作りに反映させる事を目的としており、インスタレーションの開発に必要な技術の学習や、技術サンプルの制作、社内勉強会などを定期的に行っています。

月ごとに違うテーマがあり、テーマに沿ったインスタレーションを組み上げ、発表する事がルーチンとなります。

仕上がったインスタレーションは、今後の作品製作に必要なアイディアの種として利用したり、演出やインタラクションの説明用サンプルとして利用します。

さて、5月のテーマは『バネ』でしたので、バネのアルゴリズムを使ってカーテンを揺らすインスタレーションを計画しました。

Spring

 

 

5月下旬にSpringの勉強会が渋谷で開催されました。

今年度の始めにこういった勉強会を月一でやりたいと宣言していたのですが、その第一回目が滞りなく平和的に開催され、なおかつトラブルなく終了できて嬉しく思います。

こういったプレゼンの前には、トラブル対処様に様々な隠し機能をアプリ内に仕込んでいくのですが、その一つも披露する事なく無事に乗り切りました。

展示のお仕事の時、wowdevスタッフは口々に「現場には魔物が棲んでいる」と呟きながら、トラブル対処機能を慎重に追加しているのですが、こういったゆるい勉強会ならその必要もなかった様です。

 

勉強会の様子

 

 

勉強会ではアプリに対する様々なフィードバック(改善点など)が出ました。

  • マイクを使って囁き声に反応するインタラクションは可能か
  • グリッド状にして矩形内にテクスチャを貼れるか
  • 線を補間して滑らかにできないか
  • 30mの壁で投影可能にできないか

など多くの意見をいただき、今後の方向性や設置条件の話題などで活発なディスカッションがありました。

いずれはフィードバックをアプリに適用し、デザイナーとプログラマーの両方の意見が反映されたアプリに仕上げる予定です。

この作業を僕らは品種改良と呼んでいますが、これを継続的に行うことで質の良いインスタレーションを作りたいです。

次回のSEEDは「Line」のようです。