SEED 社内勉強会 3回目

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6月末に「線」を使ったインスタレーションの社内勉強会を行いました。

今回もKinectを使ったインスタで、人の動きを検知してリボン状のポリゴンを三次元的に生成するという内容です。

操作方法は前回と違ってOSCを使った遠隔操作にしました。

複数台のPCで同時にアプリケーションを操作できるのは大きな利点なのですが、OSCを送っているのになぜか届かない(もしくは遅い)ことがあったので、この点は検討が必要です。

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線を描く為のポリゴンは、openFrameorksを使って下図の様に計算しています。

軌道から点Aと点Bを既知の値とすると、リボンの幅Tとリボンのねじれαを考慮したB’の求め方は、N’とDの外積を使って求める事ができます。

 

LINE

 

このポリゴンに対して照明とテクスチャを適用すると、今回のインスタレーションで使った線になります。

デザイナーからは、線のレンダリングは可能なのか?テクスチャとしてベクターデータは読み込めるのかといった質問がありました。

テクスチャも自動生成してみてはどうかという意見もありましたが、線の質感はデザイナーがつけたいという要望から、自動生成はしない方針になっています。

 

線やパーティクルなどは、組み合わせて使う事によってリッチなインスタを作る事ができる基本パーツです。

コードの書き方はいろいろあるので、これからも最適な方法を模索して行きたいと思います。

 

SEED Line from Seiya Takasawa on Vimeo.